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日本茶専門店の抹茶かき氷はやっぱり濃くて美味!

お茶屋さんの抹茶ならきっと美味しいに違いない!と、かねてから訪れたいと思っていたこちらのお店。行列に並ぶも建物の中なので安心。こじんまりした店内で「抹茶あずき」を注文して20分ほど、濃厚な抹茶と蜜がかかった高さ30cmほどありそうなボリューミーなかき氷は、予想を裏切らない美味しさでした。

訪れた日時:2013年7月26日(金)15時ごろ/待ち時間:約1時間 

アクセス:「下北沢」駅北口から徒歩約3分

席数:16席

食べられる時期:9月28日(土)まで

URL:http://shimokita-chaen.com/index.html

しもきた茶苑大山

ひみつ堂

"かき氷は飲み物!"を地でいく谷中の大人気店

蒼井優ちゃんをはじめ、ここのかき氷でマニアになった人は多いそう。今どきのニクイ店名とは裏腹に、日光・天然氷の蔵元、三つ星氷室の氷を、昔ながらの手動のかき氷機で削る本格派。旬の柑橘類「河内晩柑」のミルクを注文すると、果汁がたっぷり入ったシロップが別の器に出されます。天然氷は溶けるのが早く、溶けたらストローでごくごく飲む。これがまた本当に美味なんです!! 


​訪れた日時:2013年7月23日(火)13時半ごろ/待ち時間:約80分(整理券配布)

アクセス:「日暮里」駅西口から徒歩約10分

席数:21席

食べられる時期:通年

URL:http://himitsudo.com

シロップの"雪崩"は

一見の価値あり!

 

行こう行こうと思いつつなかなか行けなかったかき氷の名店。池袋に行った帰り、JRで一駅なので、ついに寄りました。やっぱり人気の「生いちご」を注文。実際運ばれてくるとかなりのボリュームです!

夏の甘味【かき氷 Part1】

 

甘味好きの私が、最近食べた和菓子、洋菓子の中からおすすめのものをピックアップしてご紹介します。

夏はやっぱり「かき氷」が美味しい季節 (*^_^*)。並ぶことは必至ですが、食べて損はさせませんっ!!

左)氷を掘ると小豆が登場! 甘みは控えめなので追加で蜜を注文しても。右)濃い抹茶ソースは日本の効き茶最高位十段の店の茶師がブレンド。

左)店内には茶師として受賞した多くのトロフィーが並ぶ。右)お店のかたに、次はぜひ「ほうじ茶」味をとすすめられました。食べている人も多かった!

氷の削り方にもこだわりが。上は装飾用に美しく、中は細かく、土台は長めに。3種の削りが一皿に凝縮! 注文してから時間がかかるのも納得でした。

左)河内晩柑ほか旬の素材を使ったメニューが多い。一番人気は「ひみつのいちごみるく」。右)天然氷は溶けやすいので、シロップは少しずつ入れて食べる。

左)天然氷はふわふわの食感。2台の機械は休む間もありません。右)常に店の前には行列が。整理券をもらえば、近くの谷中銀座をぶらりとしてこれます。

粒のたくさん入った河内晩柑のシロップと、氷にたっぷりからまったミルクが、氷が溶けることでほどよい甘さに。このドリンクは他店では味わえません!

1年に一度は食べたくなる!! 

お腹いっぱいになるかき氷

かき氷フリークには有名なこちらのお店。何が有名かというと、冗談じゃなく、かき氷だけで本当にお腹いっぱいになるんですっ!! 今回は私の甘味魂(笑)に賛同してくれたFB仲間の友季子さんと初顔合わせ&初ちもと。午前中で完売になるというウワサを聞きつけ、とにかく開店の1時間前に待ち合わせして並びました。さて、その顛末は…。

訪れた日時:2013年8月20日(火)9時過ぎ頃 

席に着くまでの待ち時間:2時間ほど

席に着いてからの待ち時間:15分ほど 

席数:10席

食べられる時期:月中旬〜9月中旬

アクセス:「都立大学」駅から徒歩約8

URL:http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131702/13003218/

ちもと

甘味好きの私が、最近食べた和菓子、洋菓子の中からおすすめのものをピックアップしてご紹介します。

前回に引き続き、8月も「かき氷」でまいります (*^_^*)。それにしても今回はとにかくすごかった〜!!

夏の甘味【かき氷 Part2】

 

10時の開店を迎え、入店する第一陣。第二陣以降はメニューを伝え、時間が書かれた整理券を渡されて散会。私たちは10時半の入店だったので、そのまま待つことにしました。

9時半を過ぎる頃には長蛇の列に。ざっと数えたところ、7、80人はいるようでした!! 開店前なのにこの人の多さって…。いずれにしても日傘や帽子は必需品です。

9時過ぎ頃から並んで大体15、6番目。席が10席なので、第一陣に食い込むことは諦めました(泣)。しばらくすると、店員さんが人数確認にやってきました。

食べかけ写真もあり恐れ入ります<(_ _)>

※本来はスライドショーになるはずですが…。手動でお願い致します!

店内でさらに待つこと20分、やっと席に着くことができました。さらに15分ほど待ち(もうこの時点では悟りがひらけ、待つことも苦ではなくなってます…笑)、ついに登場! 頼んだのは名物「おまかせ」(1,050円)です。

抹茶と練乳がきれいに半分ずつかかった氷は、どちらも絶妙な甘さで美味!​ 友季子さんをはじめ周りを見ると、皆さん、上手に食べていらっしゃいましたが、とにかく大きいので、私は最初の時点で崩してしまいました〜(涙)

そして少しずつ宝の山が顔を出します! まずはつぶあん、葛もち、寒天、紅白の白玉、栗の甘露煮も見えますね。そして、ちもと名物・八雲もち…この時点でかなりお腹の状態は満たされています(-。-;)。続いて草もち、こしあん、生麩、水ようかん、蒸し栗も入っていたようですね。とはいえ、二人ともバッチリ完食しました\(^O^)/(ちなみに隣の席の若い女子二人は残してました…苦笑)

店を出た11時半にはすでに完売のお知らせが。食べるまでは一苦労でしたが、甘味好きなら一度は挑戦してほしい逸品です! 帰りに両親のお土産に、牛皮のやわらかな食感が美味しい名物の八雲もちを購入(笑)。そのあと友季子さんとランチに行きましたが、当然のことながら二人ともほとんど食べられませんでした〜(-。-;)

浅草浪花家

志むら

「あさやけ」の中には、さらにゆであずきがたっぷり入っていました(^^)

 

友人が食べたのは人気の定番「あさやけ」(700円)。練乳と生ストロベリーのシロップがかかった氷に、ゆであずきがトッピング! 甘さ控えめのためアイスを追加注文。

 

私が食べたのは「ほわいとベリー」(650円)。豆乳がかかった氷に、別添えでラズベリー、ブルーベリーなど4種のベリーのシロップとバルサミコ酢が! 美味(*^_^*)

 

たい焼きだけじゃない! 変わり種のかき氷も人気!!
 

麻布十番の浪花屋総本店から暖簾分けしたこちらのお店。意外にも通年販売しているかき氷が人気と聞きつけ、炎天下の日曜日、並んできました!!(なかば意地!? いえいえ甘味魂です^^)どこの店にもある定番メニューのほかに、プルーンやルバーブなどちょっと珍しい果物シロップを使ったもの、ピーナツミルクバターココアなどの変わり種などを含め20種類以上のメニューが楽しめます。


​訪れた日時:2013年8月18日(日)16時頃

席に着くまでの待ち時間:1時間ほど

席に着いてからの待ち時間:15分ほど

席数:14席

食べられる時期:通年

アクセス:「浅草」駅から徒歩15分ほど

URL:http://a-naniwaya.com/menu.html

※Part1は下段をご覧ください。

なんたってこのプロボーションが素晴らしい!! いちごがゴロゴロ入っているので、食べ応えも満点です。隣のお客さんの「つぶつぶみかん」のかき氷も美味しそうでした。


​訪れた日時:2013年7月13日(金)16半時ごろ

待ち時間:約20分(夏休みに入るとかなり並びます)

食べられる時期:10月31日(木)

アクセス:「目白」駅から徒歩約5分

URL:http://tabelog.com/tokyo/A1305/A130502/13003855/

食べ進めるうちに、シロップがなくなってしまい… 。周りを見ると、練乳がけやアイスを乗せたりしていたので、トッピングもおすすめです。

セブ島でハマッたスイーツ

 

甘味好きの私が、その月に食べた和菓子、洋菓子の中からおすすめのものをピックアップしてご紹介するこのコーナー。9月8日から10月6日までフィリピンのセブ島の英語学校に行っていたので、今回はそこでハマッたスイーツを、ランキング別にご紹介します。

なお、私の帰国後、フィリピンでは今までに例を見ないほどの大きな地震と台風に見舞われ、多くの尊い命が亡くなりました。心からご冥福をお祈りいたします。また、引き続き、被災されている方々のライフラインの確保、行方不明の方々のご無事をお祈りいたします。

セブ島でハマッたスイーツランキング

 

1st  MUGNUM(マグナム)

 これには本当にハマりました! マダカスカル産のアイスクリームを、ベルギー産のチョコレートでコーティングしたアイスバー「マグナム」! 美味しいというウワサは聞いていたのですが、想像以上の美味しさでした!

 まずは基本のバニラアイスをチョコレートでくるんだ"クラシック"から挑戦。チョコレートとバニラアイスの両方の味の良さにガツンとやられ、これは全種類食べなくては!と心に決め(笑)、授業が終わったあと、よくスーパーやファーマシーに買いに行きました。

 値段は50ペソ(日本円で約100円)で、セブで売っている普通のアイスの5倍ほど。スーパーによってはマグナムだけ鍵がかかった冷蔵ケースに入れられ、差別化しているところもありました。学校の先生たちにマグナムの話をすると、みんな"Yummy!!"(delicious!)と盛り上がり、人気の高さがうかがえました(*^_^*)

 実はこれ、販売元はユニリーバ(英・蘭)の食品部門。なのでフィリピン発ではないのですが、ヨーロッパを中心にアメリカ、オーストラリア、日本以外のアジア諸国で売られていて人気のようです(販売している種類は各国でさまざま。セブではいくつかのスーパーで確認しましたが、2013年9月現在、右の6種類だけだと思います)。今後、日本での発売を切に願う私です。

 

6th チョコレート&ストロベリー

(CHOCOLATE&STRAWBERRY)

 

 

5th チョコレートトリュフ

(CHOCOLATE TRUFFLE)

 

 

4th クラシック(CLASSIC)

 

3rd チョコレートブラウニー

(CHOCOLATE BROWINIE)

 

 

2nd アーモンド(ALMOND)

 

 

1st チョコ-カプチーノ

(CHOCO-CAPPUCCINO)

 

 

MY MUGUNUM

Ranking!!

 

 

2nd  HALO-HALO(ハロハロ)

 日本でもコンビニのミニストップが毎年夏に販売しているので、皆さんも名前は聞いたことはあるかもしれませんね。HALO-HALOとはタガログ語(フィリピン語の主流言語)で「混ぜ混ぜ=mix mix」という意味。すべてのトッピングと具を、練乳がけのかき氷とよ〜く混ぜて食べる、代表的なフィリピンのローカルスイーツです。トッピングやかき氷の中に入っている具はお店によって若干違うようですが、一般的に、アイスクリーム、レッチェフラン(フィリピンの濃厚なプリン)、ゼリー類、豆類、バナナやマンゴー、パインなどのフルーツ、ココナッツ、タピオカが入っています。ナタデココやお米、トウモロコシ、さつまいもなどが入っていることも。

 先生たちにおすすめのハロハロショップを聞いたところ、Chowkingという中華レストランと、Razon'sというフィリピン料理のレストランが2トップということがわかりました。そこで早速学校近くのモールに入っていたChowkingで実食! 右上の写真のショッキングパープルのものは、ube(ウベ)という紫いもを使ったアイスクリーム。色に反して優しい味です。スプーンを下から上へ何度もすくい上げ、全体が紫色になるまでしっかりhalo-haloして食べてみると…美味しいですね〜(*^_^*)。一つ一つのものを食べるより、混ぜて食べるほうが断然美味しいと思いました。

 実はハロハロ、日本のフィリピン統治時代に日本人が食べていたかき氷を、フィリピンの人々が受け継いでアレンジしたものとも言われていますが、真偽のほどはいかに!

 

MY HALO-HALO

Shop Ranking

 

 

1st Chowking

トッピングを混ぜたときのバランスの良さ、全体の絶妙な量ともに抜群!!

 

 

2nd Razon's

左のグラスに入っているのがレギュラー、右がスーパーサイズ(ちなみに私が注文。笑)。中にたっぷり具が入っていたので、さすがにお腹いっぱいに。でもとっても美味しかったです。

 

番外編:ショッピングモールのフードコートで食べたハロハロ。他の2店の美味しさが実感できる一品でした!(苦笑)

3rd  Peanut Kisses(ピーナッツキッス)

 セブ島の右隣りに位置するボホール島の名産品。観光名所のチョコレートヒルをかたどった可愛らしい三角形で、細かく砕いたピーナッツの歯ごたえがクセになる、甘いクランチタイプのスナックです(カンロのナッツボンのような食感でしょうか。笑)。私がこの島を訪れることを先生たちに話すと、"激推し"のお土産に、これを挙げてくれました。美味しいし、軽いし、ドライマンゴーに替わるフィリピン土産の新定番に推薦したい一品です(笑)。後日セブのモールやスーパーでも見つけ、自分用に補充しておきました(^^)

 そして10月15日、この島がマグニチュード7.1の地震の震源地になり、150人以上の現地の人々が犠牲になりました。フィリピン最古の教会をはじめ多くの歴史的建造物も崩壊してしまったそうです。地震が起こる2週間前にこの島を訪れ、美しいビーチや自然を体験し、教会で人々が一心に祈る姿が心に残っていただけに、本当に胸が痛みます。観光が主体の島でもあるので、少しでも早い復興を願ってやみません。

ピーナッツキッスとチョコレートヒル(左)。春から夏にかけて山肌が茶色になり、チョコレートのように見えることからその名前がついたそう。

4th  Malunggay Ice Cream

(モリンガのアイスクリーム)

 先生たちに「ボホールに行ったら、絶対に"Bee Farm"でアイスクリームを食べてきてね!」とアドバイスされていたので、島に着いてまずはそちらへアイスとランチを食べに直行(^^)。Bee Farmはアメリカ人とフィリピン人のご夫婦が経営する、民宿タイプのリゾートホテル。その名の通り、養蜂と有機農法を実践しているので、レストランでは自家製蜂蜜やオーガニック野菜を使ったヘルシーメニューがいただけます。実際に行ってみると、外観もインテリアもセンスが良く、ショップも充実していて、ジャムや蜂蜜類、オーガニックのパンやクッキー、バッグや帽子などをはじめとする趣味の良い小物が売られています。日本ではまだあまり知られていないようですが、日本人好みのところでしょう。海を臨むレストランもとっても気持ちがよかったので、ボホールが復興した際には、ぜひ宿泊したいと思っています。

 本題のアイスクリームは、写真ではちょっと溶けてしまい見栄えが悪いかもしれませんが、とーーーっても美味しかったです(^_^)。味は先生たちがすすめてくれたmalunggay(モリンガ)をチョイス。日本では香りが似ていることから「わさびの木」といわれる植物で(右写真)、アミノ酸やポリフェノールを含み、栄養価が高いことからmiracle tree(ミラクルツリー)とも呼ばれているそう。ホームメイドのアイスはモリンガのほんのり感じる辛みとアイスの甘みのバランスが絶妙で、後味がとっても爽やか。初めて食べるけれど、どこか懐かしく、もう一度食べに行きたいと思わせる後を引く味でした。アイスだけを目当てにこちらに来る観光客も多いそうです。

 

上はモリンガのアイスクリームとモリンガ(右)。アイスは量は多くても甘さ控えめでさっぱりしているので、軽く2個はイケます(笑)。 下はショップでお土産を買った際、クジを引いて当たったチョコレートヒル型のトリュフ。直径5cmほどのサイズで、濃厚だけど、もたれないので、恐らくもう一つイケちゃいます!(笑)

5th  Waffle(ワッフル)

 意外ですが、セブではワッフルも人気で美味しいんです。学校近くのモールに入っていたWAFFLE ISLAND COFFEE SHOPは私たち生徒や先生たちの行きつけで、よく訪れていました。クリームの甘さが控えめだったせいか、量が多くても案外食べれちゃうんです。そのせいか、男の子たちもよく行ってましたね。個人的には別のモールに入っていたFamous BELGIAN Wafflesも好きで、地下のスーパーで買い物をする前に、よく立ち寄って食べていました。

 

右上はWAFFLE ISRAND COFFEE SHOPのフルーツワッフル(奥)とチョコバナナワッフル。右下はマンゴーワッフル。直径20cmくらいはあったかもしれません。でも案外ペロッと食べられちゃうんです! 上はFamous BELGIAN Wafflesのワッフル。モールの一角で焼いてくれるのを待ちます。私はBluberry Creamcheeseが好きでした(^^)

6th  Cakes(ケーキ類)

 ケーキ類はどこで食べても味が良く、美味しかったですね。日本のものより少し甘めかもしれませんが、クリームがしつこくないので、男性にも食べやすかったようです(もしかすると学校にいた男性陣はスイーツ男子が多かったのかもしれませんが…笑)。人気ショップは、Red Ribbon Bakeshop、CAFE GEORGBO'S COFFEE等々。

 

右上はCAFE GEORGのケーキ類。手前から時計回りに、マンゴーケーキ、チーズケーキ、チョコレートケーキ、ティラミス。どれも絶品!! 右下は肝心のケーキがよく見えませんが(苦笑)、卒業するSくんのためにRed Ribbonでオーダーしたデコレーションケーキ。みんなでモリモリ食べました(笑)。左2枚はコーヒーとともに美味しいと評判だったBO'S COFFEEのケーキやドーナツ類。

7th Budbud(ブドゥブドゥ)

 これは私と同じくスイーツが大好きな、5時限目の授業の先生 Jakeが教えてくれたフィリピンの定番朝食の一つ…というよりスイーツの要素が強いので、ここで紹介させていただくことにしました(^^)

 puto(プト)という米粉やもち米(家庭やお店によってそれぞれのようです)を材料としたバナナの葉に包んだライスケーキに、チョコレートソースを浸して食べるものを、現地の人たちはブドゥブドゥと呼んでいます。その話をとっても興味深く聞いていたら、私の顔に「食べた〜い!」と書いてあったのでしょう(笑)。Jakeはある日の早朝、私が宿泊している部屋まで2種類のputoを持って来てくれました! それが右の写真のものです。

 左の紫色のライスケーキは、ube(紫いも)を混ぜたもの。どちらも温かく、ほんのり甘くてもちもちしていて、それだけでもとっても美味(^^)。Jakeによると、刻んだマンゴーとputoをGrate Taste White Coffee(このメーカーのこのインスタントコーヒーが良いそうです! かなり甘めのものですがファンは多いようで、この缶コーヒーも見かけました。笑)に浸して食べると、とってもYummy !ということなので、せっかくだから私も彼女のアドバイスに従い、それらを用意していました。全部を一緒に食べるのはなかなか難しかったのですが(笑)、一口食べると、putoやコーヒーの甘さとマンゴーの酸味が絶妙のハーモニーを奏で(笑)、確かに美味しい! さすが将来自分のスイーツショップを持ち、パティシエとして活躍したい彼女の舌は確かだと思いました!(*^_^*)

 

バナナの葉に包んで蒸す、フィリピンのライスケーキputo。竹筒に入れて蒸すこともあり、その場合は細長い形に。

プレーンのputoをチョコレートソースに浸すのが一般的なBudbudの食べ方のようですが、この甘めのコーヒーもなかなか合うと思いました。

Thank you, Jake!

いつも明るいJake。子どもの頃からお菓子作りが得意で、中学の頃には友人や近所の人からお金をもらってお菓子を作ってあげていたほどの腕前だそう!(^^)

8th  その他

 スーパーはフィリピンのローカル菓子の宝庫! 毎回必ずお菓子の棚もチェックしていました。日本でも有名なドライフルーツをはじめ、うなぎパイの甘みを若干抑えたようなOTAP(オタップ)というお菓子もお土産に人気がありました(何種類か食べた中で"Shamroc"というメーカーのものが一番美味しかったです)。スナック菓子は"Oishi"というメーカーのものがどれもハズレがないようでしたが、日本企業と思いきや中国企業のものでした。また、モールにはたくさんのスイーツの屋台があり、見ているだけでも楽しかったです(^^)

 

ローカルスイーツは、屋台で食べた、バナナを串刺しにして炭火で焼いたBanana Cue(バナナキュー)も美味しかった〜!(右はバナナに小麦粉をつけて揚げ、砂糖をまぶしたPinai Pai ピナイパイ)

(右)ドライココナッツは初体験でしたが独特の味わいにすっかりファンに!(下)アイスクリームの下に温かいブラウニーが! これ、とっても美味しかったです(La Marea Warm Brownie Cup)。日本で販売したら流行るだろうなぁ(笑)

(上)よく食べていたOishiのPillows。サクッとしたクラッカーに、チョコやウベのクリームがベストマッチ! 帰りはスーツケースに入らず持参を断念!!

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